映画

「バタフライエフェクト」の4つの別エンディングの解説とトリビアについてご紹介!

出典:https://theinzuki.wordpress.com/2014/09/17/the-butterfly-effect-movie-review/


「バタフライエフェクト」

世間ではあまり有名ではないですが、知る人からすれば超名作の映画ですよね。

そんなバタフライエフェクトにまつわる裏話、トリビアをまとめてみたよ!

あのシーンがまさか!?

4つエンディングがある?


バタフライエフェクトには4つエンディングがあります。

本編のエンディングと本編では流れずにボツになった3パターンのエンディングです。

3つのエンディングはボツと言えども、本編に匹敵するくらいのラストとなっています。

youtubeに動画が上がっていますが、コメント欄では「俺はこっち派、私は本編派」というような会話が繰り広げられています。それほど全てのエンディングが素晴らしいと言うことです。

では早速、それぞれをご紹介していきます。

エンディング1〜切ないエンド

エヴァンはケイティーとの最初の出会いの時に戻り、ケイティーに悪口を言い放ちます。

その結果、エヴァンはケイティーとそれ以降一生会わない人生となってしまいました。

しかし、ある日大人になったエヴァンとケイティーがビジネス街でたまたま出会い、すれ違います。

エヴァンはケイティーのことを知っていますが、ケイティー側はエバンのことを知りません。(切ない)

しかし、ケイティーは「あの人しってるかも?」というような表情をして振り向きますが、話しかけたりはせずに、そのままエヴァンの元を過ぎ去っていきます。

これが本編のエンディングです。

非常に切ないラストですよね。

エンディング2〜ハッピーエンド

エンディング1と同じようにすれ違い、まずケイティが振り向き、その後エヴァンが振り返る。

2人は向かい合い、エヴァンがなんとケイティーに話しかけます!

「どこかで会いましたっけ?」

そして、2人は今度デートでもしようと言う雰囲気になって終わります。

超ハッピーエンドですよね。

「君の名は」っぽいラストです。

「君の名は」がパ●ったんですけどね。笑

エンディング3〜エヴァンのストーキング




まずは①と②と同様にすれ違います。

そして、ケイティーが振り向き、エヴァンが振り向いた瞬間に元に戻ります。

ここまでは本編エンドと同じですね。

そして、ここからエヴァンがケイティーをストーカーします!!

ここが①と違う点。

このエンディングはもはやネタ扱いです。笑

普通にエヴァンが気持ち悪い。

エンディング4〜子宮内〜

エヴァンは「自分がこの世にいるせいでみんなが不幸になるんだ!」と考え、自らがお母さんの子宮にいた頃にタイムスリップして、へその緒で自分の首を絞めて命を落とします。

なんて切ない選択なんでしょうか。

さらにこのエンディングの凄いところは、エヴァンの母親はエヴァン以前にも何度も流産しているという事実があります。

つまり、エヴァンの兄弟もタイムスリップする能力があり、エヴァンと同様に子宮内で自らの命を断つ選択をしたということ。

よくできた話ですよね〜。

個人的にはこのエンディングが1番好きですね。

〜おまけ〜「バタフライエフェクト」のトリビアをいくつか紹介。

刑務所のシーン

刑務所のシーンは実際の刑務所で撮影された。

また、大多数の囚人は本物の囚人をエキストラとして使った。

エヴァン役アシュトンカッチャーは物理学を勉強した

エヴァン役のアシュトンカッチャーは映画のために物理学、精神医学、カオス理論について学んだそうだ。

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