ブログを立ち上げて1番始めに悩むのは
「ブログタイトル何にしよう?」
だと思います。これはすごくわかります。僕自身もブログタイトルはかなり悩みましたし、何度も変更しました。
そして、今回この記事を書いた理由としては、ブログ運営本を数冊か読んだ結果、ブログタイトルはこうあるべきだ!という持論が完成したので、記事にしたいと思います。
目次
ブログタイトルは時間をかけて考えるべき
よく著名なブロガーで「ブログタイトルを考えている暇があるなら、記事を書け!ブログタイトルは適当でいい!」という主張をみますが、僕はこれについては賛成できませんでした。
僕自身、その言葉を鵜呑みにして最初のブログタイトルはあっさりと決めてしまいました。
その結果、やはり何度もブログタイトルを変更する羽目になりました。
ブログタイトルを何度も変更することで起きるデメリット
ドメイン名とブログ名の相違
ブログタイトルを何度も変更することは正直よくないです。
まず、ドメインを取る際に初期のブログタイトルの名前で取っていた場合、ブログタイトルを変更した時にドメイン名とブログタイトルが一致しなくて、格好悪くなることです。
幸いにも僕はこのようなことが起きるであろうと予知していたので、ブログタイトルではなく、ネット内でのハンドルネームを使用していたのであまり弊害はありませんでしたが、もしブログタイトルでドメインを取っていたと思うと、ゾッとしますね。
ドメインパワーも育ってきてるので、ここでドメインを取り直すわけもいきませんし。
SEO的によくない
何度もブログタイトルを変更しているとSEO的によくないとされています。
しかし、僕自身何度かブログタイトルを変更しましたが、人気記事が検索順位から下がったなどはありませんでしたね。
その様な事から、実際はSEO的にどうなっているのかはわかりませんが、世間一般にそう言われているのであれば、SEO的にはよくないということでしょう。
有名になってからブログタイトル変更は難しい
もしあなたのブログが今後大きくなっていき有名になることを見越すと、早い段階からしっくり来るブログタイトルを考えておくべきです。
例えば、大企業がいきなり会社名を変更しますと言い出すと、かつての名前が有名になりすぎているため、その会社の新しい名前を絶対覚えれませんよね。
それにブログは広告事業なので、スポンサーにも迷惑をかけてしまうので、ブログタイトルを変更できる期間は有名になるまでです!
どんなタイトルが好ましい?
キャッチーなタイトル
キャッチーであることは必須条件です。やはりタイトルはブログの顔であるわけです。名刺なので覚えにくい様なタイトルはやめましょう!
長すぎない
上と同様ですが、キャッチーでも長すぎるのは良くないですね。
僕自身、このタイトルになる前のブログタイトルが「社長すいません、俺起業します!」というタイトルでした。
個人的に気に入ってはいましたが、いかんせん長すぎてヘッダー画像に文字が入りきらなかったりと、ブログのカスタマイズ的な面でも色々と弊害がありました。
他人とかぶっていない
他人と被っていたら、先に作った人の方がSEO的にも有利なので自分のブログが上位表示されにくいです。
また、有名になった時に著作権で面倒くさいことに発展したら困るので、ブログタイトルを決めるときは他に同じタイトルの人がいないか検索をすることをお勧めします。
シンプルではない英語タイトル
たまに訳のわからない英語タイトルのブログありますよね。
例 He that falls today may rise tomorrow.
例えばこんなタイトルだったとします。これは沈む瀬あれば浮かぶ瀬ありということわざの英語です。
ブログは浮き沈みのある副業だから、という意味合いでこのタイトルをつけたとします。
なんか意味合い的にはいい感じですよね。
しかし、残念ながらこの様なタイトルをつけても、読者の99%は日本人なので、こんな英語タイトルの意味なんか考えてすげえってなってる人は1人もいませんよ。
しかもあえて英語にして斜に構えてるかんじも気持ち悪いですし、全然キャッチーじゃなくて逆効果です。
こういうタイトルをつける人は大体、すべてのことにおいてなんかズレてて残念な痛い人です。かわいそう。
もし英語のタイトルにしたいのであれば、もっとわかりやすい英語で3語くらいで留めておきましょう。
まとめ
最後にこのブログの記録として、ブログタイトルの変遷を書き記しておこうと思います。
ゆとりオブライフ→社長すいません、俺起業します!→ブログ大学→やるろぐ!
ちなみに3回目のタイトル、ブログ大学というタイトルをつけてすぐにブロガーの大御所イケハヤがYOUTUBEチャンネルのタイトルをイケハヤ大学にしたことで、泣く泣くボツとなりました。
このように僕みたいな弱小は先にオリジナリティのあることを考えても、大御所が後発で同じことを発信すると、先に考えた弱小は負けてしまいます。
なのではやいとこ発信力の強いブログの育てていくべきですね。
ブログタイトルなんかさっさと決めてしまって、強いブログに育てていきましょう!